スマホの充電のしかた(タイミング・充電しながら使う・急速充電・ワイヤレス)

充電のタイミング・充電しながら使う・急速充電・ワイヤレス充電

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25件Apple・Google などメーカーや公的機関の案内
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3店店頭での修理。お店に行けないときは郵送修理も

Battery care

充電のタイミング・充電しながら使う・急速充電・ワイヤレス充電

「0% まで使い切ってから充電したほうがいい?」「充電しながら使うと電池が傷む?」「急速充電やワイヤレス充電は大丈夫?」――スマホの充電のしかたには、いろいろな話があります。この記事は、Apple・Google・Samsung と消費者庁の公式の案内だけをもとに、メーカーが実際にすすめていることと、控えるよう案内していることをまとめたものです。電池の持ちを年数で言い切るような数字は、メーカーの公式の値がない限り書いていません。機種ごとのくわしい設定は、お使いのメーカーの案内もご覧ください。

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充電のタイミング:使い切らなくてよい

  • Apple は、リチウムイオン電池はいつ充電してもよく、充電の前に使い切る必要はない、としています。
  • Google も、Pixel の電池を長持ちさせるために、毎回ゼロまで減らしたり満充電にしたりする必要はなく、必要な分だけ充電すればよい、としています。
  • Apple の「充電サイクル」は、電池の容量の 100% にあたる量を使ったときに1回と数えます。たとえば、ある日に 75% 使って夜に充電し、次の日に 25% 使うと、2日で合わせて1回です。少しずつ足しても、1回の充電が1サイクルになるわけではありません。
  • 電池は、充電と放電をくり返すうちに、少しずつ容量が減っていきます(どの種類の電池でも同じです)。

出典:Apple「リチウムイオンバッテリー」(2026-10-11 確認)、Google(Google Pixel ヘルプ)「Google Pixel のバッテリーを長持ちさせる」(2026-10-11 確認)

満充電とつなぎっぱなし:電池を守る機能にまかせる

  • Google は、充電中は本体が温かくなるため、必要以上に長く充電器につないだままにしないよう案内しています。
  • そのうえで、各社とも、満充電のまま長く置かれる時間を減らす機能を用意しています。iPhone は「バッテリー充電の最適化」と「充電上限」(iPhone 15 以降)、Pixel は「充電の最適化」(アダプティブ充電・80%に制限)、Galaxy は「バッテリーを保護」です。
  • こうした機能で 80% などに止まって見えるのは、故障ではありません。止まり方と解除のしかたは「「充電停止中」と出る・80%で止まるとき」にまとめています。
  • 消費者庁は、リチウムイオン電池を使う製品の充電は、まわりに燃えやすい物のない安全な場所で、なるべく起きていて様子を見られるときにするよう呼びかけています(充電したまま寝ていて発熱・発火した事故が起きているため)。

出典:Google(Google Pixel ヘルプ)「Google Pixel のバッテリーを長持ちさせる」(2026-10-11 確認)、Apple サポート「iPhoneの充電上限とバッテリー充電の最適化について」(2025-12-12 公開、2026-10-11 確認)、Samsung Japan サポート「バッテリー保護のヒント」(2026-10-11 確認)、消費者庁「リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう」(2025-10-02 公表、2026-10-11 確認)

充電しながら使う:熱と速さに気をつける

  • Samsung は、充電中に Web・動画・ゲームを使うと、熱を抑えるために充電が遅くなるとし、充電中はスマホを休ませるようすすめています。急速充電の解説でも、充電しながらの使用は熱が重なるので控えるよう書いています。
  • アプリをいくつも動かしていると、使う電力が充電を上回り、つないでいるのに残量が増えないこともあります(Samsung)。
  • Apple は、負荷の大きいアプリやゲーム、カメラ、明るさを上げての高画質の動画は充電を遅くするので、急いで充電したいときは控えるよう案内しています。
  • Apple は、充電中に本体が熱くなるときは、ケースの種類によっては外すようすすめています。

出典:Samsung Japan サポート「充電に関するヒント」(2026-10-11 確認)、Samsung Japan「Androidの急速充電とは?利用方法と注意点をわかりやすく解説」(2026-08-07 公開、2026-10-11 確認)、Apple サポート「iPhoneの充電速度について」(2026-03-30 公開、2026-10-11 確認)、Apple「バッテリー – パフォーマンスを最大化する」(2026-10-11 確認)

急速充電:対応した充電器とケーブルをそろえる

  • 急速充電は、ふつうより多くの電力を送って短い時間で充電するしくみで、スマホと充電器の両方が同じ規格に対応している必要があります。主な規格は USB Power Delivery(USB PD)などで、どれに対応するかは機種によって違います。
  • Apple は、iPhone はおよそ 80% までは速く充電し、そこから先は電流を弱めてゆっくり満充電にする、と説明しています。速く充電できるのは最初の 80% までの部分です。
  • Samsung の解説では、電池は熱で傷みやすいため、急速充電で大きな熱が出れば劣化につながりうる一方、多くの機種は熱が出たときに充電を遅くする制御を備えている、としています。
  • Google は、付属の(またはすすめる)電源アダプターを使うよう案内し、ほかの製品では遅くなったり、充電されなかったりすることがあるとしています。
  • どの充電器が合うか、遅いときに何を確かめるかは「iPhoneに「低速充電」と出るとき」「スマホ(Android)に「低速充電」と出るとき」をご覧ください。

出典:Apple「リチウムイオンバッテリー」(2026-10-11 確認)、Samsung Japan「Androidの急速充電とは?利用方法と注意点をわかりやすく解説」(2026-08-07 公開、2026-10-11 確認)、Google(Google Pixel ヘルプ)「Google Pixel のバッテリーを長持ちさせる」(2026-10-11 確認)

ワイヤレス充電:置き方とケース

  • 規格:iPhone で速くワイヤレス充電するには、MagSafe 充電器か Qi2 対応の充電器を使います。出力が 10W 未満の充電器(Qi1 対応など)は時間がかかります。Pixel 10 以降は Qi2 認証の充電器でいちばん速く、Qi 1.x の充電器では最大 5W になります。
  • ケースと異物:Apple は、ワイヤレス充電のときは金属のケースを外し、充電器の上に金属の物を置かないよう案内しています。Google も、厚いケースや金属のケースは外して試すよう、Samsung は、本体と充電パッドのあいだに物があると遅くなるとしています。
  • 置いたあと:Google は、ワイヤレス充電中は本体を動かしたり、たくさん使ったりしないよう案内しています(接続が切れることがあるため)。
  • 有線のアクセサリ:iPhone は、ワイヤレス充電中に有線のアクセサリをつなぐと 7.5W に抑えられます。

出典:Apple サポート「iPhoneの充電速度について」(2026-03-30 公開、2026-10-11 確認)、「iPhoneの安全性に関する重要な情報(iPhoneユーザガイド iOS 14 版)」(2026-10-11 確認)、Google(Google Pixel ヘルプ)「Google Pixel を充電する」(2026-10-11 確認)、Samsung Japan サポート「充電に関するヒント」(2026-10-11 確認)

温度:いちばん気をつけたいこと

  • Apple は、iPhone がよく動くのは気温 0〜35℃ のときで、35℃ を超える場所に置くと電池の容量がもとに戻らないほど傷むおそれがあり、暑い場所での充電はさらに傷めることがある、としています。
  • Google は、Pixel を 25℃ 前後の涼しい場所で充電し、35℃ を超える場所に 6時間以上置かないよう案内しています。
  • Samsung は、常温で充電するようすすめ、夏の車内など暑い場所では充電が止まることがあるとしています。
  • 消費者庁は、炎天下の車内・直射日光の下・暖房器具の近く・かばんや布の中など、熱のこもる場所で使ったり置いたりしないよう呼びかけています。

出典:Apple「バッテリー – パフォーマンスを最大化する」(2026-10-11 確認)、Google(Google Pixel ヘルプ)「Google Pixel のバッテリーについて」(2026-10-11 確認)、Samsung Japan サポート「充電に関するヒント」(2026-10-11 確認)、消費者庁「リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう」(2025-10-02 公表、2026-10-11 確認)

ケーブルと充電口、しばらく使わないとき

  • Apple は、傷んだケーブルや充電器を使わないこと、湿気の多い場所で充電しないことを案内しています。
  • NITE(製品評価技術基盤機構)は、充電口に液体や細かいごみが付いたままケーブルをつなぐと、ショートや発熱につながるおそれがあるとしています。
  • 長くしまっておくとき、Apple は残量を 50% くらいにして電源を切り、32℃ 以下の湿気のない場所に置くようすすめています(6か月を超えるときは6か月ごとに 50% まで充電)。Google は、30日を超えてしまうときは少なくとも 50% 充電しておくよう案内しています。

出典:Apple サポート「iPhoneの安全性に関する重要な情報(iPhoneユーザガイド iOS 14 版)」(2026-10-11 確認)、NITE「製品安全情報マガジン Vol.381「スマートフォンの事故」」(2021-05-25 発行、2026-10-11 確認)、Apple「バッテリー – パフォーマンスを最大化する」(2026-10-11 確認)、Google(Google Pixel ヘルプ)「Google Pixel のバッテリーについて」(2026-10-11 確認)

電池の交換を考えるとき

持ちが悪くなったと感じたら、まず電池の状態を確かめます(「iPhoneのバッテリー最大容量と交換の目安」「スマホ(Android)のバッテリーの劣化の確かめ方」)。膨らんでいる・熱くなりすぎるなど、いつもと違うときは使うのをやめてください(「スマホのバッテリーが膨らんだとき」)。電池の交換の料金は、iPhone は品川店 3,280円~・神戸三宮店 2,080円~、Android は品川店・神戸三宮店とも 9,800円~ です(いちばん安い機種・税込の参考価格。各店の料金表)。端末の状態・パーツの種類によって変わり、機種によっては要お問い合わせです。機種ごとの料金はiPhone のバッテリー交換・Android のバッテリー交換でご覧いただけます。

iPhone の機種を選んで、修理の料金の目安を見る

この症状でよく頼まれる修理の料金です。掲載店のうち料金を店舗のサイトに載せている 311店の記載から、機種ごとに料金の幅と中央値を出しました(2026-10-14 までに確認。税込・税抜は店によって違い、端末の状態や部品で変わります)。

修理料金の幅中央値店の数
バッテリー交換4,200円〜16,500円10,000円297店

修理が要るときは、店頭か郵送で修理を頼む

自分で確かめても直らないときは、修理で直せることがあります。お店に持ち込む「店頭修理」と、端末を送る「郵送修理」から選べます。料金・作業時間・予約の要否は店によって違うため、店舗のページで確かめてからお出かけください。

  • 店頭修理(近くのお店へ)

    全国の掲載店 513店から、都道府県と市区町村でしぼり込めます。部品の在庫があれば、その日のうちに受け取れる店もあります。

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    端末を送って修理を頼めます。受け付けはリンクサス修理 横浜関内店です。送り方・料金・日数は、ご相談のときにご案内します。

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    お店に行けないときは、郵送修理

    店舗が遠い・時間が取れないときは、端末を送って修理を頼めます。郵送修理は リンクサス修理 横浜関内店 で受け付けています。送り方・料金・お支払いは、ご相談のときにご案内します。

    郵送修理の受け付け:リンクサス修理 横浜関内店〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町2丁目19 ヨコハマパークビル 5F
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